【ジャカルタモーターショー13】スバル、新型 フォレスター を発表…「SUVラインアップの提案環境整った」

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スバルブース(ジャカルタモーターショー13)
スバルブース(ジャカルタモーターショー13) 全 19 枚 拡大写真

スバルはインドネシアで開催中のジャカルタモータショー13で、新型『フォレスター』を出展した。

同社は昨年のジャカルタモータショーでコンパクトSUV『XV』を発表。現地における約1年の訴求を経て、スバルのSUVを提案する環境が整ったタイミングでのフォレスター投入となった。販路の整備も順調に進んでいるという。

また、SUVモデルが充実する一方で、『BRZ』や『インプレッサ WRX STI』のようなツーリングの楽しみを味わえる商品も展開していく。スバル執行役員・商品企画本部長の増田年男氏は「我々は単なるスポーツモデルではなく、パフォーマンス、環境性能、安全機能を取り揃え、車を中心にしたライフスタイルそのものも提案していきたいと考えている。経済成長によりBRZにも手が届くマーケットになってきた。この手の車は浸透に時間がかかるので、大事に育てていくつもりだ」と語った。

更に「ローコストグリーンカー政策は念頭に置いている。今年のジュネーブモーターショーで『ヴィジヴ コンセプト』を発表し、2020年に向けたグリーン戦略を提示した。今後も環境対応には尽力し、パフォーマンスと共に提案できるモデルを模索する」(増田氏)と話した。

《吉田 瑶子》

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