【ジャカルタモーターショー13】インドネシア日産・堀米副社長「日産車とダットサンの競合はない」

自動車 ニューモデル モーターショー
日産ブース(ジャカルタモーターショー13)
日産ブース(ジャカルタモーターショー13) 全 24 枚 拡大写真
日産は、ジャカルタモーターショー13で「ニッサン」ブランドから『TeRRAコンセプト』『ジューク』『セレナ』『グランドリヴィナ X-Gear』などを披露。ゼロエミッションSUVの『TeRRAコンセプト』で技術力をアピールしながら、多彩なラインアップを取り揃えた。

同車のインドネシアにおける台数は平均で年22%の成長率を記録しており、2011年は6万0372台、2012年は6万7729台を記録した。2016年までに10車種を投入し、全セグメントの94%をカバーする予定。また、年間生産率も25万台を目標とし、生産低協力の強化に努める。

インドネシア日産自動車の堀米代志弥副社長は、「新興国向けブランド・ダットサンの『GO+』『GO』と『マーチ』などの日産コンパクトカーの棲み分けは可能。マーチは1億5000万ルピア(日本円で約137万円)以上であり、ダットサンは1億ルピア以下を予定している。商品のパッケージングも価格帯も異なるので、ターゲットの差別化をはかれるだろう」と述べた。

《吉田 瑶子》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ダイハツ『ムーヴ』開発責任者が語る、スライドドアを採用した「3つの理由」
  2. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
  3. ヤマハの3輪スクーター『トリシティ』が進化! SNSでの注目は「デザイン」と「屋根が付くか」
  4. 「じゃじゃ馬っぽくていい」ホンダ『ヴェゼル RS』先行公開に早くも反響! デザインと性能に注目
  5. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る