東洋ゴム、サロマ大収穫祭へ協賛…テストコースを開放

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サロマ大収穫祭(昨年の模様)
サロマ大収穫祭(昨年の模様) 全 2 枚 拡大写真

東洋ゴム工業は、10月6日に開催される「2013 サロマ大収穫祭」にサロマタイヤテストコース(北海道常呂郡佐呂間町)の敷地を開放し、協賛すると発表した。

サロマ大収穫祭は、農林水産物の1年間の収穫に感謝する祭りとして、毎年開催。当日は、サロマ湖産養殖ホタテやサロマJA 牛といった、佐呂間の海と山の幸が楽しむことができ、毎年約1万人が来場する道東有数のイベントとなっている。

同社は第6回の開催時よりサロマテストコースの一部を会場として提供している。サロマテストコースは、1993年、気温が低く降雪が比較的少ないという、タイヤのテストコースに適した気候を持つ佐呂間町に開設。東京ドームおよそ5個分の広大な敷地を有し、おもにスタッドレスタイヤの性能テストなどを行なっている。

サロマ大収穫祭では、トーヨータイヤブ-スを設け、新商品のSUV・CCV向け専用スタッドレスタイヤ「オブザーブ GSi-5」など、開発にあたりサロマテストコースで試験されたスタッドレスタイヤを展示するほか、タイヤの適正空気圧管理や残溝をチェックすることが自動車の安全走行・低燃費走行に不可欠なこと、タイヤの日常点検・整備の重要であることを啓発する活動も行う。

《纐纈敏也@DAYS》

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