スマホ履歴から自動的にスポット情報をまとめるアプリ『スポット便利帳』

自動車 テクノロジー ネット
「スポット便利帳」スタート画面
「スポット便利帳」スタート画面 全 5 枚 拡大写真

 ソニーマーケティングは19日、手軽に自動でスポット情報をまとめられるAndroidアプリ『スポット便利帳』の提供を開始した。Android OS 2.3以降搭載のスマートフォンおよびソニー製タブレットで使用可能。

 『スポット便利帳』は、スマートフォンやタブレットに保存されている電話の発信履歴やウェブサイトの閲覧履歴、Facebookのチェックイン情報などを自動的に収集し、「ぐるなび」「ぴあ」「るるぶ」のサイトが提供するスポット情報とマッチした情報をまとめられるアプリだ。

 各履歴は一日一回自動的に抽出。集められた履歴の情報は、「ぐるなび」「ぴあ」「るるぶトラベル」などから提供される「食べる」「見る」「遊ぶ」といった150万件を超えるスポット情報のデータベースとマッチングされる。この自動的に行われるマッチングにより、店舗や行楽地などの住所・電話番号をはじめとする基本情報とともに、写真や地図、テレビ番組で紹介された履歴情報とひもづけされる。ひもづけされた情報は、『スポット便利帳』としてまとめられクラウド上で管理される。

 これにより、使用シーンに合った端末からクラウド上にあるスポット情報を確認可能となる。データをキーワード検索し、必要に応じて登録することも可能。あらかじめ登録しておいたスポットに近付くとアラートで通知する機能も搭載する。さらに、Xperia Tablet / Sony Tablet Sシリーズ(Sony Tablet Pシリーズ除く)となら、『スポット便利帳』間でのスポット情報のクラウド連携が可能。

 アプリの利用には「My Sony ID」への登録が必要(登録無料)。

《冨岡晶@RBB TODAY》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  2. 『ジムニー/ジムニーシエラ』のコックピットをかっこよく進化! 簡単取付けのデジタルメーターが新発売
  3. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. 【ヤマハ MT-25 試乗】ライダーのスキルを引き上げてくれる「資質の高さ」が光る…伊丹孝裕
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る