マツダコネクト、新型アクセラから搭載…インターネットラジオなど利用可能

自動車 テクノロジー ネット
マツダコネクト
マツダコネクト 全 5 枚 拡大写真

マツダは9月24日、新世代カーコネクティビティシステム「マツダ コネクト」を、今秋発売の新型『アクセラ(海外名:Mazda3)』から搭載すると発表した。

また同時に、独自のHMIコンセプト「ヘッズアップ コクピット」に基づく、走行安全性を最優先した新世代HMIを同車種から採用することで、扱う情報量が増えても、前を向いて安全に運転に集中できる運転環境を追求する。

マツダ コネクトでは、その機能のひとつとして、自動車用ウェブコンテンツのクラウド・プラットフォームであるAha by HARMANと世界で初めてグローバルな利用契約を結び、Ahaの全参入市場で同サービスを利用できるようにした。

Ahaは、車内インフォテインメントとして、インターネットラジオ、ポッドキャスト、オーディオブック、SNS、各種LBS(位置情報活用サービス)など、世界4万局以上のウェブコンテンツを、一貫した使いやすいインターフェースで安全に自動車に提供するクラウド・プラットフォーム。アクセラの発売と同時に日本および複数のアジア・中南米諸国に新規参入する予定で、アクセラは、それらの国でAhaを利用できる最初の「つながるクルマ」になる予定。また日本では、スマートフォンと連携してインターネットラジオ等を利用できる車載器を標準装備した初の車種となる見込み。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『リーフ』新型、米国EV最安値の約440万円から…今秋発売へ
  2. 【日産 ルークス 新型】「ルークスはパイクカー」開発デザイナーが立ち返った“軽ならではのデザイン”とは
  3. 三菱『デリカミニ』がフルモデルチェンジ!「やんちゃ坊主」感アップ、走りも三菱らしく進化
  4. マセラティの最新スーパーカー『MCPURA』、北米デビュー
  5. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る