トヨタ紡織、マレーシアに3カ所目の工場を開設

自動車 ニューモデル モビリティ
トヨタブース(バンコクモーターショー13)
トヨタブース(バンコクモーターショー13) 全 5 枚 拡大写真

トヨタ紡織とUMWトヨタ・モーターによる合弁企業、トヨタ紡織UMW(TBU)は、マレーシアのセランゴール州シャアラムに3カ所目となる工場を開設した。

【画像全5枚】

工場の面積は3,200平方メートルで、建設には2,200万リンギが投じられた。工場ではトヨタ『ヴィオス』のシートパッドや発泡体フォームを製造する。1日のシートパッドの生産能力は118セットとなる。

UMWトヨタ・モーターのイスメット・スキ社長によると、UMWによる2013年までの3年間の10億リンギ投資計画として、今年当工場の建設プロジェクトが行われた。マレーシアにおいてトヨタ車が増加しており、座席やドアトリム、内装品などの組立て備品の需要が増加している。

広瀬やよい

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. ヤマハ『R7』が全面進化! 電子制御、シャシー刷新で示す「ミドルスーパースポーツの新たな可能性」
  3. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  4. V3エンジンを電子加給! ホンダ『V3R 900 E-コンプレッサー』をEICMAで初公開、量産に向け開発中
  5. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る