【INDYCAR】ディクソン、タイトル挑戦の意欲衰えず

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スコット・ディクソン
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今シーズンのインディカーでポイント首位のエリオ・カストロネベスに49ポイント差で追いすがるスコット・ディクソン。今季の残りが3レースとなった現在でもインディカーチャンピオンを目指す意気込みは衰えてない。

10月5日と6日の両日に行われる1.683マイルの市街地コースでのダブルヘッダーは、その合計90ラップの2度のレースでフルポイントを供給し、ディクソンにカストロネベスとの差を縮めるチャンスを与える。

「最近の2レースは、僕達が望んだようにいかなかった。このダブルヘッダーで僕達はポイントのギャップを縮めて、最後のオートクラブ・スピードウェイのレースでチャンピオンに挑む権利を手に入れておかねばならない」とディクソンは語った。

彼はチームメイトのダリオ・フランキッティとチャーリー・キンボールに9月24日にカリフォルニア州フォンタナのオーバルで行われるホンダ・マニュファクチャー・テストに合流することとなる。

「僕達は次のデースでギリギリまでプッシュし、チャンピオン獲得の権利を確実に得られるようにトライするだろう」とディクソンは残り3レースに向ける意気込みを語った。

《河村兵衛》

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