富士重工業が発表した2013年8月の生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産は前年同月比2.8%増の5万7769台と、8月としては過去最高の数字で8か月連続のプラスとなった。
国内生産は、『インプレッサ』『フォレスター』の販売が好調で、同15.5%増の4万3052台と、8か月連続のプラスとなった。海外生産は同22.2%減の1万4717台で、4か月連続のマイナスとなった。
国内販売は同15.1%増の1万2400台で、5か月連続のプラス。登録車は『SUBARU XV』を含むインプレッサ、フォレスターが好調で、15か月連続のプラスとなった。
輸出は同42.9%増の3万5006台。好調な販売が続く北米市場が牽引となり、3か月連続で単月過去最高の台数を記録し、7か月連続のプラスとなった。