スズキ、世界生産が2か月連続のプラス…8月実績

自動車 ビジネス 企業動向
スズキ・ワゴンR FX
スズキ・ワゴンR FX 全 2 枚 拡大写真

スズキが発表した2013年8月の四輪車生産・国内販売・輸出実績は、世界生産台数が前年同月比16.3%増の20万9013台となり、2か月連続で前年同月を上回った。

国内生産は、国内向け、輸出向けともに減少し、同13.8%減の6万9013台と、13か月連続で前年を下回った。海外生産はインド、タイ、インドネシア、ハンガリー等で前年を上回り、同40.5%増の14万台で2か月連続のプラスとなった。

国内販売は同0.8%減の5万0088台と、2か月ぶりのマイナス。そのうち登録車は、『ソリオ』などが減少し、同15.3%減の5719台と、11か月連続のマイナスだった。軽自動車は新型『スペーシア』『アルトラパン』が好調で、同1.4%増の4万4369台と、8月としては過去最高の数字で2か月連続のプラスとなった。

輸出は中南米、アフリカ向け以外の地域で減少し、同35.0%減の1万3345台と、12か月連続で減少となった。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツ『ウニモグ』、低床仕様登場…荷台高1200mm以下で作業効率向上
  2. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  3. リアシートのない新型『ランドクルーザー250』発売!? 英国トヨタ工場で改造される“特別仕様”とは
  4. 幻のV12スーパーカーが100周年で復活か? SNSでは「クライスラーのイメージも変わる」と期待も
  5. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  3. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  4. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る