全体相場は4日ぶりに反発。
円相場が対ドルで強含んだことを嫌気し、輸出関連株を中心に売りが先行。しかし、後場入り後法人税の実効税率引き下げに対する思惑から買い戻しが入り、引けにかけて急速に切り返した。
平均株価は前日比178円59銭高の1万4799円12銭と反発。
自動車株は全面高。
トヨタ自動車が40円高の6510円と続伸。大手外資系証券では、投資判断「買い」、目標株価8600円を継続している。
ホンダが35円高の3870円と続伸。
マツダ、日野自動車が反発し、スズキ、富士重工業、三菱自動車、いすゞ自動車がしっかり。
こうした中、日産自動車が1円安の1016円と小反落。
ダイハツ工業が21円安の2000円と続落。