日本郵船、新シャトルタンカーに「イングリッド・クヌッツェン」と命名

船舶 企業動向
「イングリッド・クヌッツェン」と命名
「イングリッド・クヌッツェン」と命名 全 1 枚 拡大写真

日本郵船は、同社が50%出資するクヌッツェン・NYK・オフショア・タンカーズ(KNOT)が韓国の現代重工業で建造しているシャトルタンカーの命名式を9月25日、同社造船所で行ったと発表した。

シャトルタンカーは「イングリッド・クヌッツェン」と命名された。

新造船は、2013年末に用船契約を開始する予定。用船者はスタンダード・マリン・トンスバーグで、契約期間は最長15年間。主に北海海域で産出される原油のシャトル輸送に従事する。

KNOTとしてはエクソン・モービルグループに提供する、初の新造船による長期契約となる。

同船は11万2000重量トン型タンカーで、ダイナミック・ポジショニング・システム(動的定点保持システム)クラスIIとバウローディングシステムを搭載する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新タイヤメーカー「TIRE FROG」設立、第1弾「ヤンキー701」は7月7日発売
  2. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  3. 『アトレーRS』ベースで力強い走り! 軽キャンピングカー「HAPPY1 Turbo」585万円で発売
  4. ジムニーノマドの死角を潰せ! 長くなっても怖くない、データシステムの『カメラシリーズ』がすごいぞPR
  5. メルセデスベンツの新型高級ミニバン『VLE』、プロトタイプの写真を公開
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  4. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  5. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
ランキングをもっと見る