NASCAR マイケル・ウォルトリップ・レーシング(MWR)のドライバー、クリント・ボウヤーのメインスポンサーである5アワーエナジー社は、2014年シーズンも同ドライバーの運転するNo.15のスポンサーシップを継続する決定を下した。
クリント・ボウヤーはリッチモンドで行われたスプリントカップのレギュラーシーズン最終戦でスピンを起こし、最終的な順位を操作する意図があったとしてNASCARから50ポイントのドライバーズポイント剥奪を受けたが、ポストシーズンのレースであるチェイス・フォー・ザ・NASCARスプリントカップには、13人の代表ドライバーの中の1人として参加している。
5アワーエナジー社は金曜日にそのフェイスブックのページでこの決定を発表し、特にこのNASCARの処罰によって影響を受けた多くのMWRの従業員達の為に、通常よりも早くこの決断を行ったとしている。
なおNAPAオート・パーツは、フェアプレイを重視する会社の方針により、MWRのNo.56の車を運転するマーティン・トゥルエクス・Jrのスポンサーシップから離脱している。