ヤンマー、インドネシアで鋳造部品製造の新工場が稼働開始

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ヤンマー、インドネシアの鋳造工場が稼働開始
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ヤンマーは、インドネシア子会社のPT.ヤンマー・インドネシアがヤンマーグループで海外初となる鋳造部品工場の稼働を開始したと発表した。

ヤンマー・インドネシアは、約75億円を投じて鋳造部品を生産する工場を東ジャカルタ工業団地に新設した。グローバル市場でコストメリットの追求と品質確保を目的に、インドネシアで鋳造部品を現地生産して、ヤンマーグループ国内外生産拠点へ供給する。

新工場では、ディーゼルエンジン用シリンダブロックやシリンダヘッド、フライホイルなど、エンジン主要部材や、同社グループで製造する各種産業用機械の主要鋳造部品を生産する。鋳造部品の生産能力は、本格稼働する2015年度で年間約3万トンを予定。

従業員数は約200人で、2015年度に売上高約40億円を目指す。

《レスポンス編集部》

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