茨城交通、高速バスロケーションサービス「バスここ」の運用を10月1日より開始

自動車 ビジネス 企業動向
バスロケーションASPサービス
バスロケーションASPサービス 全 3 枚 拡大写真

茨城交通は、2013年10月1日より同社が運行する高速バス、空港バス路線の全便において、パソコンやスマートフォン、携帯電話からバスの位置情報・運行状況をリアルタイムで検索できるサービス「バスここ」を新たに運用開始する。

「バスここ」は、ドコモ・システムズが提供する高速バスの位置情報サービスで、バスにGPS機能を搭載し、バスの運行情報をリアルタイムでインターネットを介して表示する。
軌道を走る鉄道と異なり、道路の混雑や天候により運行時間が左右されるバスにおいて、この「バスロケーションシステム」は利用客とって利便性向上の有効な手段となっている。

現在全国の高速バス運行会社のうち11社(約1000台)がすでに運用し、同社が12社目となる。

他社との共同運行路線については、ジェイアールバス関東が「バスここ」にすでに対応しており、当該路線の運行状況は同社便も含めて一括で検索が可能となっている。

利用できる機器はパソコン、携帯電話(スマートフォン)に対応している。

《平泉翔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新世代MINI『クーパー』と『エースマン』に全身ブラックの「モノクローム」登場
  2. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  3. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
  4. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  5. 日産『リーフ』新型発売にスタンバイ、家庭用充電器や太陽光パネル設置支援、米国でサービス開始へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る