ヤマハ発動機、電動アシスト自転車 PAS のシェアリングサービス規模を拡大…豊田市低炭素社会システム実証プロジェクト

モーターサイクル 企業動向
豊田市実証実験Ha:mo RIDE(ハーモライド)
豊田市実証実験Ha:mo RIDE(ハーモライド) 全 2 枚 拡大写真

ヤマハ発動機は、同社が参画する「豊田市低炭素社会システム実証プロジェクト」における実証実験の規模を拡大し、10月1日から実証実験フェーズ2として運用を開始すると発表した。

同社は、2011年11月28日に「つながるバイク」サービスの開発などでトヨタ自動車との協業を開始。次世代モビリティ社会の構築に向けた実証実験のひとつとして、2012年11月1日から都市交通システム「ハーモ・ライド」において、電動アシスト自転車「PAS」のシェアリングサービスを実証実験フェーズ1として運用している。

フェーズ2は、モーダルシフトでの効果検証、事業運営・地域連携のシステム運用の知見獲得を目的に、サービスエリア、ステーション数、車両台数、会員数を拡充。ステーション数は4か所から20か所に、車両台数は10台から100台に拡大する。

さらに、利便性の向上として、「ハーモ・ナビ」との連携によるマルチモーダルルート案内の提供、予約システムの導入、一部のステーションで24時間運用対応などのサービスを開始する。

《纐纈敏也@DAYS》

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