【CEATEC13】パイオニアの新型HUDをいち早く体験、ND-HUD10

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
パイオニアブース
パイオニアブース 全 4 枚 拡大写真

CEATECのパイオニアブースでは、新発売となる「楽ナビ」AVIC-MRZ099と、それに対応するヘッドアップディスプレイユニット(HUD)ND-HUD10の体験展示を行っている。

これらの製品は9月30日に発表となったもので、会場でいち早くの一般公開展示となる。幕張のCEATECの会場以外だと、パイオニアプラザ銀座でも見ることができるそうだ。新しい楽ナビの特徴は、ジェスチャーコントロールやミュージックサーバー、ワイドコンソールに収まるメインパネルのモデルなどあるが、AR-HUDユニットも新しくなったことだ。

新型のHUDは、従来品より小型化されサンバイザーに直接取り付けることができるようになった。以前はサンバイザーを取り外さないとHUDが装着できなかったが、装着の自由度が増す。小型化を実現できたのは、投影方式をレーザーからDLP(プロジェクター)方式に変えたからだ。レーザーに比べると画像の輝度は若干落ちるが、装着可能な車種が増えるのはうれしいことだ。

会場では、大型ディスプレイの走行映像をND-HUD10越しにどのように見ることで、走行中のルートガイドの状況などを疑似体験できる。

《中尾真二》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  2. 地面が光る「埋込型信号」が日本初導入、「横断歩道がわかりやすくなった」効果に期待
  3. もしも流行の「2段ヘッドライト」がなかったら…!? 一流デザイナーが斬新なフロントマスクを提案
  4. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  5. 東京外環道、千葉県内の4つのインターチェンジがETC専用に…9月2日から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る