【WRC】ラリーフランス使用タイヤを分析[動画]

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
WRCミシュランタイヤの情報(動画キャプチャ)
WRCミシュランタイヤの情報(動画キャプチャ) 全 6 枚 拡大写真

WRCは9月30日、ラリーフランスにおけるWRCのレースカー用タイヤに関する技術的な情報を提供した。

【画像全6枚】

ターマック路面のフランスでは、それぞれの車はサーキットでのレースに近いセットアップが行われ、より低い車高や大きなブレーキ、より硬いサスペンションの選択が行われるが、最も重大なものはタイヤである。

ラリードイツでも使用されたミシュランのターマック用タイヤは、FIAの規則に基づき、ウエットとドライの両方で使用できる。タイヤに関する唯一の選択はコンパウンドで、ハードがドライ用、ソフトがウエット用に供給されるが、どのような天候下であれトレッドのパターンは統一されている。

FIAのタイヤに関する規定は、ウエット・コンディションでのグリップを提供するトレッドパターンがタイヤの23%を占めることとされ、タイヤはドライでのグリップ力を損なうこと無く水を掃き出すように設計されている。

路面のコンディションが変化しやすいフランスでは、正しいラバーのコンディションを選択することがカギとなる。

《河村兵衛》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『GT-R』次期型はいつ登場? ハイブリッドスポーツとして最速2027年発表か
  2. メルセデスベンツの小型3列シートSUV『GLB』に新型、まずはEVがデビュー…航続最大631km
  3. 開発データでそのままマーケティングまで、自動運転開発にも活きる『Unreal Engine』の最前線【後編】PR
  4. “車内スマホ生活”を強力サポートする、パワフル「USBプラグ」の新作登場![特選カーアクセサリー名鑑]
  5. センチュリーのクーペや6輪レクサスLSなど、ジャパンモビリティショー2025の話題車両を特別展示…富士モータースポーツフォレスト
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る