商船三井、関西電力向け新造LNG船2隻の共同保有に合意…10月1日発表

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商船三井は、関西電力と長期定期貸船契約を締結していた新造LNG船2隻につき、10月1日に関西電力と共同保有に関して合意した。同社子会社である新造LNG船2隻の保有会社2社(本社:バハマ)双方に同社30%、関西電力70%の比率で、出資参画する。

当合意により、初めて関西電力が直接保有した「LNGEBISU」(2008年9月竣工)に続き、同社と関西電力が共同保有するLNG船は3隻となる。

新造LNG船:第1船の概要は、全長:約293.0m、全幅:48.90m、LNGタンク容量:16万4700m3、航海速力:19.5ノット。
第2船は、全長:約288.0m、全幅:48.94m、LNGタンク容量:15万5300m3、航海速力:19.5ノット。

《平泉翔》

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