三菱自動車、欧州進出40周年を迎える

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三菱ランサー(1974年)と最新のアウトランダーPHEV
三菱ランサー(1974年)と最新のアウトランダーPHEV 全 1 枚 拡大写真

三菱自動車の欧州法人は10月1日、同社の欧州市場進出から、間もなく40周年を迎えると発表した。

三菱自動車が欧州に進出したのは1974年10月。英国で開催されたロンドンモーターショーに実車を展示したのが、欧州進出の時期とされる。

それ以前にも、1956年にスペイン、1962年にギリシャへ、少量を出荷した実績はある。しかし公式には、1974年10月のロンドンモーターショーをもって、欧州進出との説明だ。

1975年には、欧州3か国で『ランサー』と『ギャラン』を販売したに過ぎなかったが、2012年度は欧州34か国で9万2411台を販売。ベスト3市場は、ドイツが2万2138台、英国が1万2349台、ノルウェーが5697台の順。

三菱自動車が、環境対応車の切り札に位置付ける『アウトランダーPHEV』。同車の欧州発売は、年内を予定している。

《森脇稔》

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