ナビタイム、英語版ナビゲーションアプリの提供を開始…外国人観光客に対応

鉄道 テクノロジー
「NAVITIME for Japan Travel」の路線図乗換検索画面。駅名などが英語で表示される。
「NAVITIME for Japan Travel」の路線図乗換検索画面。駅名などが英語で表示される。 全 3 枚 拡大写真

ナビタイムジャパンは10月2日、Android端末用のナビゲーションアプリ「NAVITIME for Japan Travel」の提供を開始した。訪日外国人観光客を対象に日本国内の観光スポット検索や路線図乗換検索、トータルナビゲーションなどを英語で提供している。

【画像全3枚】

地図上の駅名などは英語で表示され、徒歩ルートのナビゲーションも地図と英語による音声案内で行う。スポット情報は約400万件登録されており、フリーワードやカテゴリからの検索、周辺検索などが可能。東京近郊の主要観光スポットは「Must-see」情報として、エリアごとに観光スポットとその写真、詳細情報などをまとめて見ることができる。

スポット検索や路線図乗換検索などは無料で利用できるが、トータルナビゲーションなど一部の機能は有料チケットを購入しないと利用できない。日本円での基本価格は7日間で700円、30日間で1500円、1年間で5200円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  3. 原付スポーツカーを受注生産!日本一周4万6000km走破の実力、ICOMAが提案する「おもちゃ箱」のようなモビリティ…ジャパンモビリティーショー2025
  4. 【トヨタ ランドクルーザーFJ】「ランクルらしさ」と“サイコロ”を融合した小さいランクル、デザインの肝
  5. 三菱自動車の営業利益81%減、赤字92億円 2025年度上半期決算
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る