横浜ゴム、氷上性能を向上、乗用車用スタッドレスタイヤを北海道限定発売

自動車 ビジネス 企業動向
横浜ゴム・アイスガード エボリューション iG01
横浜ゴム・アイスガード エボリューション iG01 全 1 枚 拡大写真

横浜ゴムは、氷上性能を向上させた乗用車用スタッドレスタイヤ「アイスガード エボリューション iG01」を10月25日より北海道限定で発売する。

新製品は、氷上でタイヤが滑る原因となる薄い水膜を吸水する新マイクロ吸水バルーンを約1.5倍に増量するとともに、吸水効果を補完する吸水ホワイトゲルを最新技術で最大30倍に大きくしたエボ吸水ホワイトゲルを開発。水膜の吸水力を飛躍的に向上させた。

さらに、氷路面への接地性を高めるシームレスブロックや優れたエッジ効果を発揮するジグザグメイングルーブなど、新技術を搭載した新トレッドパターンを採用。これにより同社乗用車用スタッドレス「アイスガード 5」に比べ、氷上制動性能を20%、氷上コーナリング性能を12%高めている。

発売サイズは195/65R15 91Qで、価格はオープン。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  2. インフィニティは最上位SUV『QX80』にGT-Rエンジン移植、1000馬力超「R-Spec」発表へ…SEMA 2025
  3. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  4. 三菱自動車、国内販売は5期連続増 2025年4~9月期実績
  5. トヨタ『ランクル60』に最新V6ツインターボ移植、「ターボトレイルクルーザー」発表へ…SEMA 2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る