川崎汽船、8万8000トン型石炭船「コロナ・ロイヤル」を竣工

船舶 企業動向

川崎汽船は、今治造船の丸亀事業本部で8万8000トン型石炭船「コロナ・ロイヤル」が竣工したと発表した。

コロナ・ロイヤルは、同社が独自開発したポスト・パナマックス・コロナシリーズで、電力炭輸送に適した幅広浅喫水の石炭専用船。新造船の就航により同シリーズ船隊は16隻体制となる。

載貨重量トン数は8万8887トン、総トン数が4万9762トン。全長が229.98メートル、幅が38メートル、深さが19.90メートル。

川崎汽船は、新造船の操業などで顧客のニーズに対応するため、石炭の安全、安定的な輸送に貢献するとしている。

《レスポンス編集部》

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