【グッドデザイン13】イプシロンロケットがベスト100に選出、大賞候補にも

宇宙 企業動向
JAXAが打上げたイプシロンロケット
JAXAが打上げたイプシロンロケット 全 1 枚 拡大写真

宇宙航空研究開発機構は、イプシロンロケットが日本デザイン振興会主催の2013年度グッドデザイン賞で「グッドデザイン賞ベスト100」を受賞したと発表した。

イプシロンロケットは、11月7日に選出されるグッドデザイン賞大賞の候補にもなっている。

グッドデザイン賞審査委員会では「日本には優れた固体燃料ロケット技術があるが、このイプシロン・ロケットの技術開発の目的は明快で、高性能、小型軽量コンパクト、低価格、組み立て、発射準備から解体のプロセスも徹底的に凝縮させることに徹した。ロケットの打上が特別な大仕事でなく、日常の出来事のようにすることにあり、この観点は、インダストリアルデザインの目途と合致する」と評価したうえで「グラフィックデザインの今後の可能性に期待したい」としている。

10月30日から東京ミッドタウンで開催される受賞展「グッドデザインエキシビション2013」会場で、イプシロンロケットが今年度受賞作として紹介される予定。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
  5. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る