横浜駅乗り入れの鉄道6社局、「横浜えきまつり」記念切符を同時発売

鉄道 企業動向
横浜駅乗り入れの鉄道6社局が「横浜えきまつり」記念乗車券・入場券を10月5日に同時発売。写真はJR東日本の記念券(イメージ)
横浜駅乗り入れの鉄道6社局が「横浜えきまつり」記念乗車券・入場券を10月5日に同時発売。写真はJR東日本の記念券(イメージ) 全 6 枚 拡大写真

横浜駅に乗り入れるJR東日本、東京急行電鉄(東急)、京浜急行電鉄(京急)、相模鉄道(相鉄)、横浜市交通局、横浜高速鉄道の6社局は、10月4日から行われる駅周辺活性化キャンペーン「第2回横浜えきまつり」に合わせ、記念乗車券・入場券を5日から同時発売する。

この6社局が同時に記念乗車券・入場券を発売するのは今回が初めて。デザインは各社で異なるが、名称は6社局とも「横浜えきまつり記念乗車券・入場券」で、発売額も1000円に統一されている。

発売場所は横浜高速鉄道がみなとみらい駅の駅事務室で、それ以外は全て横浜駅構内にある各社局の改札窓口や駅事務室などで発売する。発売開始時間はJR東日本が8時から、東急が5時から、京急が7時から、相鉄が初電から、横浜市交通局が9時から、横浜高速鉄道が初電からとなる。1人あたりの購入部数は相鉄と横浜市交通局が5部まで、他社は3部までとなっている。各社局とも発売部数は限定で、売り切れ次第終了となる。

6社局分のセット販売もあり、こちらは東急のB2南北自由通路特設売場で8時から10時まで販売。限定500セットで、発売額は1000円の6社局分で6000円となる。特典として6社局の電車をデザインしたオリジナルエコバッグのプレゼントがあるほか、券番は6社局同じ番号で用意される。ただし1番は含まれず、券番の指定はできない。購入は1人3セットまで。

「横浜えきまつり」は、横浜駅周辺の商業施設やホテル、横浜駅に乗り入れる鉄道6社局などが共同で展開する駅周辺の活性化キャンペーン。今年は2回目で、4日から14日まで開催される。期間中は音楽イベントやウォーキング大会など各種イベントや、商業施設で買い物券が当たるくじなどが行われる。「鉄道の日」を記念して5・6日に同駅東口で開催される「YOKOHAMAトレインフェスティバル2013」も、「まつり」の一環となっている。

《小佐野カゲトシ@RailPlanet》

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