VWの9月度新車登録実績、前年同月比22%を達成…9ヶ月連続プラス成長

自動車 ビジネス 《使用禁止》統計
VW
VW 全 2 枚 拡大写真

VWグループジャパン発表によると、同社9月度の新車登録台数は、6179台(前年同月比22.3%増)となり、前年同月比では9ヶ月連続のプラス成長を達成した。
また、1~9月期の累計登録台数が4万8381台、前年同期比においても、15.3%増と過去最高を記録した。

9月好調の最大の要因が、累計受注1万台を突破した、新型「ゴルフ」が挙げられる。

「デザイン」、「先進安全装備」、「内外装の質感の高さ」が評価され、6月の発売以降、3ヶ月を経過した9月末の累計受注台数が1万台を突破すると共に、モデル別の登録台数で最も高い実績を示し、9月の実績の原動力となった。また、9月25日には、スポーツモデル「GTI」も発売され、好調に拍車をかける結果となった。

次に、昨年10月の日本デビューから間もなく1年を迎える「up!」の好調が挙げられる。コンパクトカーの概念を脱却した価格設定、安全装備、デザインがユーザーに評価され、VW基幹モデルの一つに確立した。

さらに、8月22日には限定車「blackup!」、「whiteup!」の導入により、9月全体の販売実績において新型ゴルフに次ぐ台数を記録したことが、好調の一因となった。

《平泉翔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  2. マッスルカー『チャージャー』、内燃エンジン仕様が登場…直6ツインターボで550馬力
  3. エアレスタイヤ搭載でペダルもなし、免許不要の特定小型原付「Future smart」発売
  4. ホンダ『レブル250 Eクラッチ』が爆売れ!? ペダルだけでシフトチェンジできる「Eクラッチ」の魅力をおさらい
  5. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ...ワイド&ローのフォルムに注目だ!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る