富士重、ジャパンカップサイクルロードレースに特別協賛…レガシィ など約40台を大会車両として提供

自動車 ビジネス 企業動向
2012 年ジャパンカップ サイクルロードレース提供車両
2012 年ジャパンカップ サイクルロードレース提供車両 全 1 枚 拡大写真

富士重工業は10月8日、アジア最高位の自転車ロードレース「2013 ジャパンカップサイクルロードレース(ジャパンカップ)」に特別協賛し、『レガシィ』『エクシーガ』『XV ハイブリッド』を中心としたスバル車約40台をレース運営に使う大会車両として提供すると発表した。

大会車両は選手に遅れることなく走行すると同時に、パンクやメカトラブル対応のために予備自転車、ホイールなどの多くの機材を積載するなど、高い走行性能と積載性能が求められる。レガシィツーリングワゴンをはじめとするスバル車は、高い走行性能とユーティリティを評価され、国内の主要な自転車ロードレース大会でチームカー、審判車などの大会車両に使用されており、ジャパンカップでは19年間に渡り大会をサポートしている。

ジャパンカップは、ツール・ド・フランスなど本場欧州の自転車ロードレースで活躍する世界トップクラスの選手が出場するUCI(国際自転車競技連合)公認の大会。1990年に宇都宮市で開催された世界選手権自転車競技大会を記念し、1992年より毎年開催され、今年で22年を迎える。宇都宮市近郊の森林公園周回コースで開催されるロードレースとともに宇都宮市中心市街地を周回するクリテリウムも開催され、昨年は全国から12万4000人ものファンが集まった。

ジャパンカップはクリテリウムが10月19日、サイクルロードレースが翌10月20日に開催される。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る