【WRC】新チャンピオン、オジエ「フランスラリーの雰囲気は最高だった」

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
セバスチャン・オジエ
セバスチャン・オジエ 全 3 枚 拡大写真

WRC ラリーフランスの初日に2013年度WRCチャンピオンの座を取得し、さらに6日に地元ラリーでの優勝を決定したセバスチャン・オジエがメディアのインタビューに答えている。

質問:「木曜日にタイトルを決定し、日曜日にラリーの勝利を獲得して、この週末にさらなる結果を予想していましたか?」

オジエ:「そうは思わないね。木曜日のパワーステージで僕達はタイトルを決定して、とてもハッピーだったが、同時にただ楽しむだけの時間が欲しかったというのも確かだ。僕は少しだけ舞い上がっていて、ラリーの初めには僕はベストの状態じゃなかったが、最終的に僕は真剣に挑めるように心構えをした。僕はカムバックする為にハードにプッシュしたんだ。僕はヤリ‐マティとダニ、そして彼等の副ドライバーも大きな声援を得る価値があると思うね。今週末の彼等のレベルはとても高かった」

質問:「あなたは土曜日のひどいコンディションから復調しました。日曜日の朝にどのようにして時間を得るように管理したのですか?」

オジエ:「土曜日にもプッシュしたが、日曜日のコンディションはさらに危なっかしかった。それはとてもスリップしやすく、車は絶えず全ての方向に動かされていた。僕はとてもナーバスだったが、ステージの終わりに大きな改善ができた。僕はクルー達にお祝いを言いたいね。彼等はこれらのコンディションで速く走る為の、完璧な情報を与えてくれた。僕は全ての危なっかしい場所を避けることができた。自分のチームをとても誇りに思うし、僕達はマニュファクチャーのタイトルにもとても近づいている。彼等はそれを獲得する資格があると思う」

質問:「ホームのフランスで勝利するのはどのくらいスペシャルでしたか?」

オジエ:「多くの人達が来てくれて、フランス人のドライバーにとってすごく特別なラリーだ。勿論、多くの人達はここでセバスチャン・ローブを見るために来ている。なぜならここは彼の生まれ故郷だからね。しかし僕達もとても多くのサポートを受けた。このコンディションで勝つのは素晴らしいフィーリングだ。雰囲気は最高だったね」

《河村兵衛》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 水平対向8気筒エンジン搭載バイクは世界唯一、中国長城汽車の「SOUO」ブランドが発表
  2. 6年ぶりビッグネーム復活!? 新開発のV12エンジンが搭載されるフラッグシップGTとは
  3. トヨタ『シエンタ』対応の「車中泊キット」一般販売開始
  4. VWの小型ミニバン『キャディ』、改良新型を生産開始…5月末ドイツ発売へ
  5. MINI ハッチバック 新型の頂点「JCW」、今秋デビューへ…プロトタイプの写真を公開
  6. スズキ スーパーキャリイ 特別仕様は“For Your Work Buddy”…デザイナーの思いとは?
  7. BMWの新型車、ティザー…実車は5月24日発表へ
  8. 「トゥクトゥク通学」学生の問題意識から生まれたレンタルサービス、実証試験を開始
  9. KGモーターズ、超小型モビリティの車名を『mibot』と発表
  10. 【メルセデスベンツ EQA 新型試乗】“EQ感”がより増した、シリーズ最小モデル…島崎七生人
ランキングをもっと見る