WRC ラリーフランスの初日に2013年度WRCチャンピオンの座を取得し、さらに6日に地元ラリーでの優勝を決定したセバスチャン・オジエがメディアのインタビューに答えている。
質問:「木曜日にタイトルを決定し、日曜日にラリーの勝利を獲得して、この週末にさらなる結果を予想していましたか?」
オジエ:「そうは思わないね。木曜日のパワーステージで僕達はタイトルを決定して、とてもハッピーだったが、同時にただ楽しむだけの時間が欲しかったというのも確かだ。僕は少しだけ舞い上がっていて、ラリーの初めには僕はベストの状態じゃなかったが、最終的に僕は真剣に挑めるように心構えをした。僕はカムバックする為にハードにプッシュしたんだ。僕はヤリ‐マティとダニ、そして彼等の副ドライバーも大きな声援を得る価値があると思うね。今週末の彼等のレベルはとても高かった」
質問:「あなたは土曜日のひどいコンディションから復調しました。日曜日の朝にどのようにして時間を得るように管理したのですか?」
オジエ:「土曜日にもプッシュしたが、日曜日のコンディションはさらに危なっかしかった。それはとてもスリップしやすく、車は絶えず全ての方向に動かされていた。僕はとてもナーバスだったが、ステージの終わりに大きな改善ができた。僕はクルー達にお祝いを言いたいね。彼等はこれらのコンディションで速く走る為の、完璧な情報を与えてくれた。僕は全ての危なっかしい場所を避けることができた。自分のチームをとても誇りに思うし、僕達はマニュファクチャーのタイトルにもとても近づいている。彼等はそれを獲得する資格があると思う」
質問:「ホームのフランスで勝利するのはどのくらいスペシャルでしたか?」
オジエ:「多くの人達が来てくれて、フランス人のドライバーにとってすごく特別なラリーだ。勿論、多くの人達はここでセバスチャン・ローブを見るために来ている。なぜならここは彼の生まれ故郷だからね。しかし僕達もとても多くのサポートを受けた。このコンディションで勝つのは素晴らしいフィーリングだ。雰囲気は最高だったね」