大阪市交通局、緑木検車場で「市営交通フェスティバル」11月開催…3062号が復活走行

鉄道 行政
11月10日に開催される「おおさか市営交通フェスティバル」のパンフレット
11月10日に開催される「おおさか市営交通フェスティバル」のパンフレット 全 2 枚 拡大写真

大阪市交通局は11月10日、緑木検車場(住之江区)で「おおさか市営交通フェスティバル」を開催する。元四つ橋線の30系保存車3062号車が自力で復活走行するほか、床下点検用のピット見学など各種イベントを行う。

【画像全2枚】

3062号車の走行は今回が初めてで、9時50分から展示場所まで自力で走行させる。その他にも今回初のイベントとして、車両の床下を点検するピットに入れる「ピット探検隊」(小学生以下対象)、電車との綱引き(小学生対象)も行われる。

ほかに、車体吊り上げ作業や台車の組立・分解作業実演などを行う検車場見学、ポイントの切り替え体験やレール削正車の作業実演、乗車したままでの車体洗浄体験など数多くのイベントが行われる。

時間は9時30分から16時までで、入場は無料。会場へは地下鉄四つ橋線北加賀屋駅から徒歩8分、住之江公園駅からは徒歩15分。住之江公園駅と会場の間には無料臨時バスが7~10分間隔で運行される。

《小佐野カゲトシ@RailPlanet》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツ、新型電動ミニバン『VLE』を2026年3月世界初公開へ
  2. トヨタ『ハイラックス』新型、まずはディーゼルの5グレードを豪州発売…約355万円から
  3. ポルシェ『カイエン』新型、新世代のデジタルコックピットとAI音声操作を搭載
  4. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  5. 「初代エンブレム エモい」ホンダ『ステップワゴン』が30周年! 特別仕様車にSNSで感動の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る