現場の改善活動を共有、ブリヂストン グローバルTQM大会…初の海外開催

自動車 ビジネス 企業動向
第4回ブリヂストン グローバルTQM大会
第4回ブリヂストン グローバルTQM大会 全 1 枚 拡大写真

ブリヂストンは、9月26日に米国ナッシュビルにて、「第4回ブリヂストン グローバルTQM大会」を開催した。

同大会は、「標準は全ての基本と原則 現物現場で改善推進」を大会スローガンに、グループ内であった優れた改善事例をグローバルで共有。これによってグループ全体の改善力を高め、経営体質をより強固にすることを目的に、2010年より開催されている。

これまでは日本で開催していたが、「真のグローバル企業」を目指す中で、今年は初めて日本以外での開催となった。

同大会には、国内の事業所をはじめ、米国、メキシコ、スペイン、中国、サウジアラビア、タイ、インドネシア、トルコといった世界各国のグループ会社・関連会社から約270人が参加し、生産、販売、サービスなど多岐にわたる分野での改善事例(全16件)が発表された。当日は、現場第一線における優れた改善活動事例として、「TQM賞」4件、「感動賞」4件を表彰した。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ベントレー史上最大のデザイン革命」初のコンセプトEVは、全長5m超えの3名乗りクーペ
  2. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  3. まさに水上のスポーツカー!ブラバスの「電動ジェットボード」登場、世界77台限定で340万円
  4. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
  5. レクサス『LBX MORIZO RR』、イエロー映える限定車「Original Edition」価格は730万円
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る