米トヨタ、新型 カムリ / カローラ などをリコール…ワイパースイッチに不具合
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アバロンは、主に北米で販売されているトヨタブランドの最上級セダン。今回の新型カムリ、アバロン、新型カローラのリコールは、ワイパーのスイッチの不具合によるもの。
米国トヨタ販売によると、これら3車種の一部のワイパースイッチに製造上の不具合があり、ワイパースイッチをOFFの位置からMISTに動かした際、回路がショートし、ワイパーが動かなくなる恐れがあるという。
リコールの対象となるのは、カムリ(ハイブリッドを含む)が2013‐2014年モデル、アバロン(ハイブリッドを含む)が2013年モデル、カローラが2014年モデル。合計でおよそ1万台が該当する。
米国トヨタ販売は、対象車を所有する顧客に連絡。準備が出来次第、販売店でワイパースイッチの交換作業を行う方針。
《森脇稔》