【ITS世界会議13】レシート撮影で燃費管理…e燃費ブースでデモ実施

自動車 ビジネス 企業動向
レシート燃費投稿のデモ
レシート燃費投稿のデモ 全 3 枚 拡大写真

イードは、ITS世界会議の西2ホールにe燃費/レスポンスおよびExpoTODAYブースを出展、先頃リニューアルしたe燃費の燃費投稿デモなどを実施している。

e燃費は会員60万人超を数え、日本国内でも最大級の燃費管理リューション。ユーザーはサービス利用開始時に愛車の型式/トランスミッション/駆動方式の登録をおこない、給油時にオドメーターと、レシートに記載の給油価格、給油量と給油所の電話番号を入力する。このうち、先日バージョンアップしたスマートフォン(iOS/Android)向けアプリでは、レシートの撮影/送信でオドメーター入力以外の手間がなくなり、燃費投稿が大幅に簡略化された。

給油データにより愛車の燃費情報が継続的に把握でき、給油のみならず各種のメンテナンス情報などもクラウド上で管理できる。また、月間数万回に及ぶ給油情報と車型/トランスミッション/駆動方式を元に、燃費データベースを構築し、研究機関や企業などに提供するtoB向けサービスも行っている。さらに、ガソリンスタンドのガソリン価格情報については、通信対応カーナビゲーションのサービスなどにも提供しており、数多くの機種で活用されている。

さらに、ITS世界会議のイードブースでは、10周年を迎えた「レスポンス」の媒体説明資料や展示会情報提供サービス「ExpoTODAY」の案内なども配布中だ。

なお、ITS世界会議の会期は18日まで。

《山谷克明》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ『スーパーEV』世界初公開へ、小型EVで「運転の楽しさ」提案
  2. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  3. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  4. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  5. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る