アウディジャパン、新型A4/A6オールロードクワトロを限定発売

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アウディ・A4オールロードクワトロ
アウディ・A4オールロードクワトロ 全 6 枚 拡大写真

アウディ ジャパンは、 新型『A4オールロードクワトロ』(全国限定250台)および『A6オールロードクワトロ』(同200台)を発表。10月15日より販売を開始する。

A4オールロードクワトロは、『A4アバント』をベースに、国内では2010年に250台、2011年に300台、昨年には200台が限定車として導入。今年も装備・仕様を充実させて、新たな限定車として250台を発売する。

外装色はグレイシアホワイトとダコタグレーの2色を用意。内装はブラックを基調に本革シート(ミラノレザー)を採用、ビューフォートオークのデコラティブパネルが配されている。エンジンは、前年モデル比で13psアップの224psへと出力向上し、さらに燃費性能にも優れた2リットル直噴ターボエンジン2.0 TFSIを搭載。デュアルクラッチ式トランスミッション7速Sトロニックと、クワトロを組み合わせている。さらに悪路での走破性を高めるため専用サスペンションを採用、オールロード専用の18インチアルミホイールなどを標準装備する。価格は620万円。

A6オールロードクワトロは、『A6アバント』をベースに、初代は2000年に「オールロードクワトロ」として誕生。その後、2006年に2世代目「A6オールロードクワトロ」がデビュー。昨年には3世代目モデルが全国300台の限定車として発売され、今回200台の限定車として復活する。

パワートレインは、環境性能に優れたスーパーチャージャー付き3リッターV6直噴ガソリンエンジン3.0 TFSIにデュアルクラッチ式トランスミッション7速Sトロニックと、クワトロを組み合わせ、効率的かつ力強い走りを実現。また上下60mmの車高調整機能を持つアダプティブエアサスペンションや専用の20インチアルミホイール、さらにアウディパーキングアシストやヒルディセントコントロールを標準装備する。価格は915万円。

《纐纈敏也@DAYS》

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