ブリヂストン、ベトナム新工場のタイヤ生産能力増強…2017年下期に日産4万9000本

自動車 ビジネス 企業動向
ブリヂストン ベトナム新工場の起工式
ブリヂストン ベトナム新工場の起工式 全 1 枚 拡大写真

ブリヂストンは10月15日、ベトナム子会社(BTMV)が現在建設を進めている乗用車用ラジアルタイヤ(PSR)の新工場の生産能力増強を決定した。

総投資額は約416億円で、生産能力を2017年下期までに日産約2万4000本増強し、増産後の生産能力を日産約4万9000本とする予定。

新工場は、欧米や日本への汎用タイヤを中心としたPSRの輸出基地として、現在ベトナムに建設しているもので、2014年3月の操業開始を予定。2016年上期には日産約2万5000本の生産能力に達すると見込んでいるが、グローバル市場における需要増加に対応するため生産能力をさらに強化。2017年下期には、日産約4万9000本まで拡大する。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  2. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  3. スズキ『ジムニー』、フランス最終モデルは55台限り…6月末に発売へ
  4. メルセデスの名車「190E エボ2」が復刻! 限定100台の「HWA EVO」にハンコック純正装着
  5. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
ランキングをもっと見る