サマラジュのマンガンプラント、15年までに稼動へ

エマージング・マーケット 東南アジア
マレーシア クアラルンプール
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マレーシア、サラワク州サマラジュ工業団地で、住友商事と台湾企業などの合弁が建設しているマンガン系合金鉄製造プラントは2015年10月までに稼動を開始する見込みだ。ベルナマ通信が報じた。

合弁企業の名称はサクラ・フェロアロイズで、南アフリカのアソマン社、住友商事、台湾企業の中国鋼鉄の合弁。

サクラ・フェロアロイズはサラワク・エナジー(SEB)との間で電力売買契約(PPA)を交わした。プロジェクトへの投資額は3億2,800万-10億米ドルで、年間高炭素フェロマンガン10万トン、シリコンマンガン6万トンを生産する計画だ。
サマラジュではタウンシップやホテル、労働者向け住宅などの建設が予定されている。

千田真理子

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