ボーイング、F/A‐18Fスーパーホーネットにハープーン装填[動画]

航空 テクノロジー
ハープーン・ミサイルを装填したボーイングF/A‐18Fスーパーホーネット(動画キャプチャ)
ハープーン・ミサイルを装填したボーイングF/A‐18Fスーパーホーネット(動画キャプチャ) 全 6 枚 拡大写真

ボーイングは10月14日、同社のF/A‐18Fスーパーホーネットに4本のハープーン・ブロック・IC巡航ミサイルを装填し、米海軍と共に大西洋上でテストを行った映像を公開した。

このテストは米海軍のVX-23攻撃テスト用小艦隊とPMA-201精密攻撃兵器チーム、ボーイングのテスト&評価及び兵器&ミサイルシステムビジネスのメンバー達が合同で実施した。

ハープーン・ブロック・IC巡航ミサイルは自律性の全天候型対艦船及び陸上攻撃用の兵器で、航空機や艦船、潜水艦や沿岸警備用車両から発射することが可能であり、それは30以上の国際同盟国によって採用されている。

米海軍のケビン・クァーダラー中佐は、ボーイングと米海軍のチームは兵器や武器の周囲での労働に必要とされる完全性を達成する為に、信じられないほど接近して働いていると言及している。

「それは本当に真剣なビジネスだ。受け入れられる唯一の答えは、一つ一つの兵器がそのターゲットを発見することだ」とクァーダラー中佐は語った。

F/A‐18Fスーパーホーネットの翼の下に、4本のハープーン・ブロック・IC巡航ミサイルを装備した状態での飛行テストは成功した。ミサイル機能や攻撃戦闘ジェット機の設定さらなる統合の仕事は今後も継続される。

《河村兵衛》

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