ヒースロー空港、かつての航空管制スタッフが45年ぶりに古巣を訪問

航空 エンタメ・イベント
Walter Fitch in Control Tower
Walter Fitch in Control Tower 全 2 枚 拡大写真

10月14日、ロンドン・ヒースロー空港で航空管制業務にあたっていたウォルター・フィッチ氏(91歳)が45年ぶりに管制塔を訪れ、現在の航空管制官たちと面会した。

フィッチ氏のキャリアの出発点は1945年。イギリス空軍の一員として、ランカスター爆撃機の爆撃手を務めた。1956年にアビエーションの世界に戻り、ヒースロー空港の航空管制スタッフとして11年働き、イギリス空港公団(BAA)の設立も見届けている。

フィッチ氏が働いていた1967年は5名の管制官が1日800便を管理していたとのこと。ヒースロー空港は数十年で大きく様変わりし、現在では12名の管制官が1日1300便を管理し、完全デジタル化も実現している。

《日下部みずき》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  2. アキュラの新型SUV『RSX』が初公開! SNSでは「デザイン、攻めてきたな」「逆輸入して」などホンダファンも反応
  3. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  4. 『ジムニー/ジムニーシエラ』のコックピットをかっこよく進化! 簡単取付けのデジタルメーターが新発売
  5. コメリが洗車グッズの新商品を発売、撥水力2倍のカーワックススプレーなど4アイテム
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る