三菱 eKワゴン に福祉車両2モデルを設定

自動車 ニューモデル 新型車
三菱・eKワゴン「M」助手席回転シート仕様車
三菱・eKワゴン「M」助手席回転シート仕様車 全 2 枚 拡大写真

三菱自動車は、トールワゴンタイプの新型軽自動車『eKワゴン』に、2つの福祉車両「助手席回転シート仕様車」と「助手席ムービングシート仕様車」を設定し、ハーティーランシリーズとして、10月17日より販売を開始した。

eKワゴン・ハーティーランシリーズは、助手席に、シート回転または回転昇降機能を追加し、トールワゴンならではのゆとりのヘッドスペースを活かし、車の乗り降りを補助する。

助手席回転シート仕様車は、簡単な手動操作で助手席を外側に55度回転させることによって、車両への乗り降りをサポートする。また、シート組み込み式のフットレストを採用したほか、シート回転時などの着座姿勢を支える胸部固定ベルトを標準装備した。

助手席ムービングシート仕様車は、電動で助手席を外側に95度回転およびスライドダウンさせることによって、車両への乗り降りを容易にした。また、リモコンスイッチを標準装備し、利便性を高めたほか、シート組み込み式のアームレストおよびフットレスト、胸部固定ベルト、ラゲッジスペースに車いす固定用ゴムネットを装備した。

価格は助手席回転シート仕様が117万3900円から144万1050円、助手席ムービングシート仕様車が143万円から168万4429円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  2. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  3. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  4. 新型『ムーヴ』『ステラ』のコーナリング性能を向上、ブリッツの車高調「DAMPER ZZ-R」シリーズ
  5. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る