10月16日、東京池袋のアムラックス東京で、人気アニメ『ラブライブ!』の公式痛車が2台展示された。「ラブライブ!国立音ノ木坂学院公用車コンセプト86」と「ラブライブ!国立音ノ木坂学院コンセプトアクア」と名付けられた2台は、ボディーにキャラクターのグラフィックが派手に描かれている。
ピンク色の痛車は「86」で、グレードは「RC」。もっとも安いグレードを痛車化したことについて、広報担当の伊藤舞希子氏は、「高いグレードを痛車化するのもいいけど、安い車両を購入して、外装だけでなく内装も自分好みに改造するのも楽しみのひとつ、ということをアピールしたい」と語る。RCは競技車両として用意されたグレードだが、オーディオやディスプレイなどの内装にこだわりを持つオーナーが多い痛車にも適しているのかもしれない。