エアバスは10月17日、フロリダ州で開催されているナショナル・ビジネス・エイビエーション・アソシエーション(NBAA)航空ショーで、ACJ319の幅広キャビンが持つ快適性を、可能性のある顧客や運用者に披露するために展示していることを公表した。
コムラックス・ザ・エイビエーション・グループのVVIPチャーター便で運用されるACJ319は、前方にラウンジエリアを配し、ベッドルームに変更が可能な2つのプライベートルーム(その中の1つはプライベート・バスルームを持つ)を特徴とし、最高19人の乗客を乗せることができる。
「エアバスの社有機によって家やオフィスを置き去りにする代わりに、それらの中で目的地に旅をすることが可能である。なぜならそれらはビジネスジェットの中で最も幅広く、背の高いキャビンを持っているからである。またエアバスの社有機は集学的なチームや大家族、政府の代表達にとって重要な快適性とスペースを損なうこと無く、より大きなグループによる旅が可能である」とエアバスの顧客部門COOであるジョン・リーヒー氏は語った。