三菱電機、中国に電力関係のエンジニアリングサービス会社を新設

自動車 ビジネス 企業動向
新会社が入居するビル
新会社が入居するビル 全 1 枚 拡大写真

三菱電機は、中国(北京市)に電力関連の販売・エンジニアリング・サービスを行う新会社を設立、12月から営業開始すると発表した。

新会社は「三菱電機電力機電装備(北京)」で、資本金が300万米ドル。三菱電機の中国統括会社である三菱電機(中国)が100%出資した。

新会社設立による現地体制の強化により、顧客提案力や第三国への輸出拡大も含めた中国協業パートナーとの連携を強固にする。また、保守サービス網の強化、スマートグリッドなど新分野への参入促進なども図り、中国での電力事業を強化する。

今後、新会社の支店を上海と広州に設立する予定。

新会社設立によって中国での電力事業の売上規模を2013年度の200億円から2017年度には300億円以上を目指す。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. BMW、カーボン素材を天然繊維複合素材に置き換え、量産車に採用へ
  5. “夏ドライブ”の快適性を上げる、便利アイテム2種5品[特選カーアクセサリー名鑑]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る