インディカーは10月18日、19日の夕刻にカリフォルニア州フォンタナで行われるインディカーシリーズの最終戦に挑む、3人のトップドライバー達の談話を公表した。
スコット・ディクソン
「車はいい感じだ。最初はもう少し速く走れるかと思ったが、アンダーステアが出て(予選の)、第2ラップを速く走ることができなかったので不満を感じたね。僕達は後1つか2つ上のスポットを獲得できたはずだ。思ったよりも速かったので、自分達もより速いスピードで走れるようにするしかない。レースにとって重要なことは、レースのセットアップを確立することで、最終プラクティスでもう少し改良しなければならない。タフなレースになることは疑う余地もないね」
エリオ・カストロネベス
「彼(ディクソン)の前に留まらないといけない。ハードにトライして、前に留まるだけでなく、レースに勝たなければいけない。他に作戦なんてないね。長いレースになるだろうが準備は整っているよ」
ウィル・パワー
「とても固い走りができたね。僕達は良い位置を確保できたし、全ては良い感じだ。プラクティスや予選で速いことは予想していた。レースは展開にまかせることになるだろう。かなり寒いと思うし、激しいレースを繰り広げるだろうね」