メルセデスベンツの特殊車両がドイツに帰還…復興支援活動終えたウニモグなど公開
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東日本大震災の発生にあたって、ドイツ・ダイムラー社とメルセデスベンツ日本は20台の特殊車両、グループの三菱ふそうトラック・バスも30台の『キャンター』を提供し、被災地域の支援物資の輸送や復興活動の支援に役立てられた。
しかし、ドイツから空輸された20台に関しては、ヨーロッパの排ガス規制車のため、2年間の期限付きで特別に輸入・使用が許可されており、2013年4月を持って活動を終えていた。
なお、支援車両の一部は、石川県の日本自動車博物館に3台を寄贈、三菱ふそうの研究所に3台、メルセデスベンツ日本に1台、それぞれ保管する計画が検討されている。
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