中部国際空港、LCC新規就航効果で国内線の旅客数が16%増…2013年上半期

航空 企業動向

中部国際空港は、2013年度上半期(4-9月)の利用実績を発表した。

航空旅客数は前年前期比6%増の503万2959人と順調だった。内訳は国際線は同4%減の225万3767人と前年割れとなったものの、国内線がLCC(格安航空会社)の新規就航の効果で、同16%増の277万9192人と大幅に増えた。

航空機発着回数は同9%増の4万6312回だった。国際線が同1%増の1万6134回だった。旅客便は同1%減となったものの、貨物便が同78%増と大幅プラスとなった。

国内線は同14%増の3万0178回と大幅増となった。

貨物取扱量は、国際線が同21%増の6万5206トン、国内線が同10%増の1万4409トンだった。

給油量は同12%増の27万2099キロリットル。来場者数が同5%増の608万9000人だった。

《レスポンス編集部》

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