台風26号の運休区間、2社2線に縮小…久留里線と小湊鉄道の一部

鉄道 企業動向

台風26号の影響により運休している千葉県内の鉄道路線は、10月21日22時の時点でJR東日本と小湊鉄道の2社2線に縮小した。

里見~養老渓谷~上総中野間の運転を見合わせていた小湊鉄道線は、10月20日から里見~養老渓谷間の運転が再開され、五井~養老渓谷間が通常運行に戻った。養老渓谷~上総中野間4.2kmは、引き続きバスによる代行輸送が行われている。

JR東日本では、内房線佐貫町~浜金谷間が10月20日始発から運転を再開。久留里線は引き続き久留里~上総亀山間9.6kmで運転を見合わせている。

一方、台風27・28号が接近中で、27号は25日から26日にかけ、九州から関東に接近する可能性がある。新京成電鉄は26日の開催を予定していた「第19回 電車基地見学・展示会」を延期することを決め、2014年3月8日に改めて開催するとしている。

《草町義和》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 朝までこの恐怖に耐えられるか?…三和交通タクシーでいく心霊スポットツアー2025【夏休み】
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る