マクラーレン、 P1 の性能開示…0-100km/h加速2.8秒、最高速350km/h

自動車 ニューモデル 新型車
マクラーレン P1
マクラーレン P1 全 5 枚 拡大写真

英国スーパーカーメーカー、マクラーレンオートモーティブが2013年3月、ジュネーブモーターショー13で初公開した『P1』。同車の最終パフォーマンスデータが開示された。

画像:マクラーレン P1

マクラーレンP1は、『MP4-12C』の上に位置する2シーターミッドシップの新型スーパーカー。シャシーはカーボン製のモノコックで、ミッドシップにMP4-12C と基本を共用する3.8リットルV型8気筒ツインターボエンジンを搭載。P1専用チューニングが施され、最大出力737ps/7500rpm、最大トルク73.4kgm/4000rpmを発生する。

さらにP1には、IPAS(インスタント・パワー・アシスト・システム)を採用。これはF1マシンの運動エネルギー回生システム、KERS(キネティック・エネルギーリカバリー・システム)のノウハウを反映したアイデアで、ハイブリッドの一種。

P1では、エンジンに直結する形で、軽量なモーターをレイアウト。このモーターは、最大出力179ps、最大トルク26.5kgmを引き出す。エンジンとモーターを合せたトータル出力は、最大出力916ps、最大トルク91.8kgm。ステアリングホイールのスイッチを操作すれば、このモーターが加速時などに、エンジンのパワーをアシストする。

10月21日、マクラーレンオートモーティブは、P1の最終パフォーマンスデータを開示。0-100km/h加速は2.8秒、最高速は350km/h(リミッター作動)と公表された。また、0-200km/h加速は6.8秒、0-300km/h加速は16.5秒。マクラーレンによると、0-300km/h加速は『マクラーレンF1』よりも、5.5秒速いという。さらに、0-400m加速は9.8秒の実力。

環境性能のデータも公表。欧州複合モード燃費は12km/リットル、CO2排出量は194g/kmとなる。マクラーレンP1は、世界375台が限定生産。日本国内での価格は、9661万5000円と発表されている。

《森脇稔》

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