【SEMAショー13】フォード マスタング 、2台をカスタマイズ…迫力アップ
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1台は、「ハリウッド・ホット・ロッズ」がカスタマイズを担当。そのハイライトは、ハンドメイドによるハードトップ。往年のマスタングを思わせるルーフラインを実現した。
また、これに合わせて、車体後部も専用設計。フロントグリルやリップスポイラーも、ハンドメイドのアルミ製。フォードモーターによると、スーパーカーのスタイルを追求したという。
もう1台は、東洋ゴム工業のニットータイヤがカスタマイズ。ボディカラーは眩しいレッドで塗装し、専用のボディキットで迫力アップ。5.0リットルV型8気筒ガソリンエンジンは、フォードレーシング製の「コブラ」と呼ばれるインテークマニホールドを追加。パワーアップが図られている。
SEMAショーは毎年秋、米国ラスベガスで開催されるチューニングカー&カスタマイズカーの一大イベント。日本のオートサロンとドイツのエッセンショーと並んで、世界三大チューニングカーショーと呼ばれる。
《森脇稔》