【SEMAショー13】フォード マスタング 、2台をカスタマイズ…迫力アップ

自動車 ニューモデル モーターショー
「ハリウッド・ホット・ロッズ」が手がけるフォード マスタング のカスタマイズカー
「ハリウッド・ホット・ロッズ」が手がけるフォード マスタング のカスタマイズカー 全 2 枚 拡大写真

米国の自動車大手、フォードモーターは11月、米国ラスベガスで開催されるSEMAショー13において、フォード『マスタング』のカスタマイズカー2台を初公開する。

1台は、「ハリウッド・ホット・ロッズ」がカスタマイズを担当。そのハイライトは、ハンドメイドによるハードトップ。往年のマスタングを思わせるルーフラインを実現した。

また、これに合わせて、車体後部も専用設計。フロントグリルやリップスポイラーも、ハンドメイドのアルミ製。フォードモーターによると、スーパーカーのスタイルを追求したという。

もう1台は、東洋ゴム工業のニットータイヤがカスタマイズ。ボディカラーは眩しいレッドで塗装し、専用のボディキットで迫力アップ。5.0リットルV型8気筒ガソリンエンジンは、フォードレーシング製の「コブラ」と呼ばれるインテークマニホールドを追加。パワーアップが図られている。

SEMAショーは毎年秋、米国ラスベガスで開催されるチューニングカー&カスタマイズカーの一大イベント。日本のオートサロンとドイツのエッセンショーと並んで、世界三大チューニングカーショーと呼ばれる。

《森脇稔》

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