日産 GT-R、ドラッグレースで新記録…最高速402.23km/h[動画]

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
SWITZERパフォーマンス社が手がけた日産GT-R
SWITZERパフォーマンス社が手がけた日産GT-R 全 1 枚 拡大写真

日産自動車を代表するスポーツカー、『GT-R』。同車の最大出力を1700psに高めた怪物が、0-1600m加速を競うドラッグレースにおいて、400km/hを超える最高速を記録したことが分かった。

これは10月20日、ドラッグレース専門サイト、『DragTimesInfo』が公式サイトを通じて配信した映像で明らかになったもの。10月13日、ロシア・モスクワで開催されたドラッグレース、「Unlim500+」における映像だ。

このドラッグレースに、米国オハイオ州に本拠を置くSWITZERパフォーマンス社が手がけたGT-Rが参加。同車はGT-Rの最大出力を1700psまで引き上げながら、公道走行に必要な法規を満たすモンスター。ドラッグレースの常連として知られる。

今回、このSWITZERパフォーマンス社のGT-Rが、0-1600m加速タイム22秒602を計測。この時の最高速は、402.23km/hに到達した。同社によると、GT-Rが0-1600m加速タイムを競うドラッグレースにおいて、400km/hを超える最高速を記録したのは、世界で初めてという。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 第3世代e-POWERの日産『キャシュカイ』が無給油で英国縦断! その実力に日本導入への期待高まる
  2. 【日産 ルークス 新型】「ルークスはパイクカー」開発デザイナーが立ち返った“軽ならではのデザイン”とは
  3. 日産『リーフ』新型、米国EV最安値の約440万円から…今秋発売へ
  4. 30年ぶりの快挙!ランチア『イプシロン ラリー4 HF』、欧州選手権で初勝利
  5. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る