東武、特急スペーシアなどの車内販売で電子マネーに対応

鉄道 企業動向
交通系ICカードに対応した東武車内販売のハンディー端末。11月から電子マネーで支払うことができるようになる。
交通系ICカードに対応した東武車内販売のハンディー端末。11月から電子マネーで支払うことができるようになる。 全 3 枚 拡大写真

東武鉄道は10月18日、交通系ICカードの電子マネーで車内販売を利用できるサービスを導入すると発表した。11月1日から開始する。

電子マネーによる支払いに対応するのは、浅草発着の特急スペーシア26本(上下各13本)と、展望列車『スカイツリートレイン』3本(下り1本、上り2本)の車内販売。販売員がハンディー端末を携帯し、PASMO(パスモ)など全国相互利用サービスに対応した交通系ICカードを端末にかざすことで支払うことができる。ただしPiTaPa(ピタパ)の電子マネーは利用できない。

また、車内販売で電子マネーを利用した乗客に「東武鉄道オリジナルクリアファイル」を配布する記念キャンペーンを11月1日から始める。先着200人までで、JR・東武直通特急では配布しない。

《草町義和》

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