ISS第38次長期滞在クルーのマストラキオ宇宙飛行士、衛星中継でインタビューを実施…打ち上げ直前の10月25日

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第36/第37次のバックアップクルーである若田光一、ミハイル・チューリン、リチャード・マストラキオ宇宙飛行士(左から)
第36/第37次のバックアップクルーである若田光一、ミハイル・チューリン、リチャード・マストラキオ宇宙飛行士(左から) 全 4 枚 拡大写真

米航空宇宙局(NASA)は、国際宇宙ステーション(ISS)第38次長期滞在クルーのリチャード・マストラキオ宇宙飛行士が日本時間10月25日19時から、衛星中継で報道各社のインタビューに応じると発表した。

マストラキオ宇宙飛行士は、スペースシャトルによるISS組立飛行に3回参加し(2000年、2007年、2010年)、STS-131ミッションは山崎直子元宇宙飛行士らと担当した。船外活動は6回(合計38時間30分)経験している。ISS長期滞在は今回が初となる。

インタビューはロシアのガガーリン宇宙飛行士訓練センターで行われる。マストラキオ、ミハイル・チューリン、リチャード・マストラキオ、若田光一宇宙飛行士は翌日、カザフスタンのバイコヌール宇宙基地に移動し、搭乗するソユーズ宇宙船の打ち上げに備える。打ち上げ予定時刻は日本時間11月7日13時14分。

《日下部みずき》

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